2005年5月22日
群馬県安中市松井田町横川

碓氷峠の麓の信越本線終点横川、車山に行った次の日に訪れました。
詳細は2004年の清里旅行の時に説明させていただいておりますので、
今回は主に画像中心にお伝えします。
撮影は全てコニカミノルタ ディマージュZ2です。


まずは静態展示キハ28車内です、扇風機が昔の気動車
だと言うことを物語っています。レトロな雰囲気の車両でした。
外観は2004年の清里旅行内文化むらページにて!


いわずと知れたかつての横川の主役!峠のシェルパこと
EF63型直流電気機関車、25号機こちらは、動態保存されています。
講習・試験(費用3万円)を受ければ、実際に運転体験もできます!






上記ロクサンの一号機(静態保存)の台車です。
峠を越えるため、砂まき装置・電磁吸着ブレーキなど
さまざまな装置がついています、2枚目が電磁吸着ブレーキの制動部分
の電磁石です停電や非常の際にレール直に吸着させ
止まります。3枚目は駐車場内のロクサンのジャンパ線です
各数字は連結相手を示しますがキハ82系などの数字もあり
いかにロクサンが、峠を守ってきたかあらわしています。


続いては碓氷峠でロクサンとの協調運転用に開発された189系
こちらは最後にL特急あさま37号として碓氷峠を越えた
最後の車両でもあります



こちらは1963年まで使われていたアプト式時代のラックレールです
この当時は機関車側の歯車とこの歯車を噛み合わせる方式で
峠を越えていました。

続いてはどこで売ってるかは知らなくても
物は知っていると言う人もいらっしゃると思います。
ご存知峠の釜飯の画像です。

おぎのやさんは、明治18年(1957年)
に日本最古の駅弁を販売し始め昭和32年に峠の釜飯は
誕生しました、今でも横川では人気の品です
横川駅前には本店と資料館(入場無料)
駅の南側には、ドライブインがあります。
それでは釜飯の画像です。
創業115年目を迎えます。

開封前はこのような感じ釜飯に御新香がついて
900円です!



包み紙を取ると、ふたには横川駅おぎのやの文字が
そしてふたを開けると、自然の素材がふんだんに使われたダシ醤油風味の
ご飯、鶏肉なども入り美味です!





以上横川リポートでした、滞在時間が少なかったため、
画像が少なくすみません7月にまた行く予定ですので
その際は追加させていただきます。

一つ戻ります

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