2005年5月21日 自家用車にて出発分
撮影はすべてディマージュZ2(コニカミノルタ)です


2005年5月雪の消えたばかりの長野県霧ヶ峰を訪れました、
霧ヶ峰は、最高峰、標高1925メートルの車山を中心に広がる
なだらかな起伏の高原地帯で、高原の一帯には季節ごとに
綺麗な高原植物が咲き誇る、自然豊かな高原です。
こんかいはその一部八島ヶ原湿原より、車山頂上へさらに白樺湖へ、
高原地帯の散策をしてまいりました。やさしい光に新緑が映え、
すがすがしい気分を、満喫しました。

まずは、スタート地点、八島ヶ原湿原です、湿原は一年に一ミリずつ
厚さが増しているといわれ、この湿原がこの規模になるまでは
実に一万年の月日がかかっているそうです。
ちなみに本州で最も古い湿原だそうです。



この湿原最大の見所は下の写真八島ヶ池の浮島、
大小の浮島が漂う綺麗な池です。
奥に見える頂上に突起のようなものが見えるのがこの高原の
最高峰車山です。


続いて最初の休憩地物見岩付近より見た八島湿原です。
ご覧のとおり大きな湿原です。


道中はごらんのような花々が咲いておりました。
黄色い花はキジムシロ、その下はショウジョウバカマと言う花です
これから車山ではいろいろな植物を見ることができます。
皆様もぜひ行かれてみてはいかがでしょうか?



さらに進み2つ目の休憩地蝶々深山から見た車山頂上です。
頂上で突起のように見えるのは気象レーダーのドームです。
頂上まではあと少しです!


頂上に接近しました!頂上まではあと一息です!
しかしここからが心臓破りの坂、
かなり急になります、ちなみにこの付近冬はスキーゲレンデで、
右に見えるホースは人口降雪機のもの、左に見えるのは
夏季は観光リフトとして動いているスカイパノラマと言う名の
高速クワッドリフトです。


いよいよ頂上到着です!
こちらが湿原・蝶々深山から突起に見えた
頂上の気象レーダーです、最近廃止になった富士山の
気象レーダーにより行われていた、一部の観測はこちらが
担っています。


頂上よりリフトで一本降りた、リフト乗り場付近に咲いておりました。
タチツボスミレだと思われます。


こちらがリフト(スカイパノラマ)乗り場、このようにリフトでも頂上にいけます。


スカイパノラマから徒歩で白樺湖に向かっている際に撮影した
八ヶ岳です。(中央奥の山々)
この山の向こうが、2004年清里旅行で紹介している
清里などがあります。


下っている最中に撮影した新緑です緑鮮やか、すがすがしい気分になります。


しばらく下ったところにあるふもとのレストハウスより冬は
ゲレンデとなるところを撮りました。
先程の新緑はこの写真中央上の尾根で撮影しました。


ついにゴール、リンクで紹介している
白樺湖ホテル清明荘の客室より撮影の白樺湖です。
こちらは人工湖で、ワカサギなども生息している湖です。
白樺湖・霧ヶ峰派自然豊かで、まさに癒しの高原だと思います。
皆さんも自然豊かでさわやかな高原へぜひお出かけください。

その際はぜひこちらの写真を撮った白樺湖ホテル清明荘
をご利用くださいアットホームでしかもリーズナブルな
すばらしいお宿で僕のお勧めです。詳しくは清明荘HP(リンク集からどうぞ)



こちらは白樺湖のお隣女神湖です、シーズンには水芭蕉も見ることができます
湖の写真の下の花が水芭蕉です。
(もうシーズン終了間近で枯れ始めています)


以上初夏5月霧ヶ峰・車山・女神湖の模様でした!

横川は別ページにてお伝えします。

横川ページにはこちら

7月の出発分のページはこちら!

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