青梅鉄道公園
東京の緑の中の鉄道公園

青梅鉄道公園は1962年(昭和37)に鉄道開業90年記念事業として
元の日本国有鉄道が開業した実際の鉄道車両の展示を中心とした
緑豊かな公園です。蒸気機関車をはじめ旧式電気機関車
さらに東海道新幹線開業時に使われた0系新幹線の
大窓車も展示されています。
現在はJR東日本の所有する文化施設で
財団法人交通文化振興財団が運営にあたっています。

まずは0系の動画をご覧下さい。
したの画像をクリックすれば開始します。




展示車両の画像

C11-1号機
この機関車は当時の汽車製造により
蒸気機関車全盛時代に作られた。
近距離用の標準型タンク式の機関車で、
輸送量の比較的少ない線区に
配属されたものだそうです。


続きましてはED16型電気機関車です。
戦前に三菱により製造された国産の初期の機関車で、
主に勾配を含む上越線・中央線で使用され
最期の頃は青梅線・南武線で運行後
1980年「昭和55年」に運用から退いた後
運行しゆかりのあったここ青梅鉄道公園に保存されることとなった
車両だそうです。





続いては皆さんもきっとご存知
丸目の新幹線0系です。
こちらの保存車は0系22形新幹線電車
昭和44年製造の車番22−75で
現在の川崎重工にて製造されたもので、
大阪万博のために増備されたグループの
内の一両だそうです。

まずは正面です。
この顔、皆さんも乗ったことは無くとも
ご存知ではないでしょうか?丸目の新幹線です!


引き続いて
全体像です大きな窓が特徴です。
この後製造された0系は
窓の破損防止のため小窓になりました。


次は車内です。
この頃はまだ回転クロスシートは無く、
座席は背もたれの部分だけを動かし
進行方向を変えていました。


次は先頭部分を横から見た画像です。
このフォルム皆さんもきっと一度は
ご覧になったことがあるのでは?


以下はその他の展示物等です

機関車が所狭しと展示されています。


腕木式信号も展示されています。



以上青梅鉄道公園の紹介でした。
これからも画像を追加します。

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