横川  YOKOKAWA   よこかわ     画像


群馬県安中市松井田町横川、横川は、碓氷峠の麓にある町です、
明治時代、鉄道が開通して以来、信越本線碓氷峠越えの麓の駅として、
鉄道とともに発展してきました、しかしながら、その信越本線も、
長野新幹線が開通した1997年9月30日に鉄道としての役割を終え、
信越本線 横川〜軽井沢間は
104年にわたる峠越えの歴史に幕を下ろしました。
現在はその峠越えの歴史を伝えるぽっぽタウン碓氷峠鉄道文化むらや、
遊歩道アプトの道(アプト式時代の廃線敷を利用した遊歩道)
など、峠越えの歴史を今に伝える、そんな町になっています。
また有名な駅弁おぎのやさんの「峠の釜飯」の発祥の地でもあります。
駅前にはおぎのやの本店もあります。


○遊歩道アプトの道
アプトの道は1963年までアプト式で碓氷峠を越えていた、
旧信越本線(アプト式旧線)の跡地を利用し、軽井沢までのうち、
5号トンネル・めがね橋まで、実際に列車の通った道片道5.5キロの
遊歩道です。

アプトの道 2号隋道 高崎方入口


めがね橋(旧線碓氷川橋梁)より
信越本線 新線(廃線) 碓氷川橋梁を望む。


信越本線 新線(廃線)よりめがね橋(旧線碓氷川橋梁)を望む

信越本線 新線(廃線)下り線 碓氷川橋梁上 
前方は碓氷第3トンネル高崎方入口


関東の鉄道は碓氷線復活バナーに参加させていただいております。
碓氷線に再び汽笛が響くその日を祈って・・・。




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