高原の避暑地清里

ホールオブホールズ
萌木の村の中にあるホール・オブ・ホールズは、アンティーク・オルゴールを含めた自動演奏楽器とさらに、日本の伝統的な食器を収蔵・展示・研究していますまた、こちらではオルゴールの作成体験ができます。

収蔵品の一部をご紹介します。


リモネール1900 自動演奏オルガン
1900年 フランス リモネール・フレール社製
1,900年にパリで開催されたパリ万博に出品するために
作られた世界で1台しかない自動演奏オルガンです。
演奏時の音量はブラスバンド約70〜80人編成並の音圧です、
演奏が始まると、外にいてもわかります。


此方は演奏時の様子を動画でごらんいただけますが
音圧で音が割れています、実際のクリアな演奏は
是非ホールオブホールズでご覧ください。




フォノリスト・ヴィオリーナ

自動演奏ヴァイオリン1910年頃 ドイツ フッフェルト社製
(1992年 ドイツ ジークフリート・ヴェンデル復元)
ふいごから出た空気がブックと呼ばれるロールペーパーの孔
をとおりそれによりコントロールを行い3挺のバイオリンと1つのピアノを
演奏しますドイツの高度な技術が作り上げた1900年当時奇跡といわれたのが
フォノリストヴィオリーナです。ホールオブホールズの当該機はドイツのジークフリート・ヴェンデルさんが10年間という長い歳月をかけ復元されたものです。

フォノリストヴィオリーナの動画をごらんいただけます。
当時のメディアの要領の都合で途中で終わりますが
ご容赦ください。



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